ケアマネージャーが知っておきたい高齢者に多い症状のイロハ

手足の震え

原因となる疾患がないのに、震えだけがおきる本態性振戦は高齢者に多く見られます。
ですが、なるべく早く医療者につなぐことが必要な場合もあります。
例えば、肝性脳症などは早い受診が必要です。

 

パーキンソン病、甲状腺機能亢進症、薬の副作用、アルコール依存症などによる震えは、
緊急ではありませんが、FAXやメールなどで医師につなぐことが必須です。

 

本態性振戦や緊張・不安による手足の震えは、
経過を注意して観察します。

眠れない

高齢者が「眠れない」と訴えることはよくあります。
重大な病気が原因となって眠れないのではなく、
生活習慣を見直すことによって不眠が解消される事も多いです。

 

不眠症や、薬の副作用によって眠れない、頻尿のために眠れない、
うつ病や不安症のために眠れず、日中眠くなってしまうような場合は
緊急ではありませんが、FAXやメールなどで医師につなぐことが必須です。

 

日常の活動不足や、入眠時間が早い、睡眠前にアルコールやカフェインを摂る習慣がある場合は、
生活習慣の改善を行いながら様子を観察していきます。