ケアマネージャーが知っておきたい高齢者に多い症状のイロハ

対応のガイドライン例 その1

色々な症状の変化が考えられます。
以下の様な場合に、どのような対応をするのか・・・
ヘルパーや介護者などが医師へつなぐべきかどうかを検討する際の参考になるものを
表にまとめておくと便利です。

微熱がある場合

微熱とは37度台の熱を指します。
微熱が出る原因は様々ですが、感染症による発熱の場合は早めの対応が必要になります。

 

できるだけ早く医療者につなぐことが望ましい場合

 

・食欲が低下し、倦怠感がある。
・活気がない。
・腹痛や背部痛がある。
・咳や痰、嘔気や嘔吐、下痢、排尿時痛、頻尿などの症状がある。

 

このような場合は、肺炎や尿路感染症、胃腸炎、胆道感染症などの病気が原因だと考えられるので、
できるだけ早く医療者につなぐようにしましょう。

 

また、活気がなく意欲もなく、暑い環境にいる場合なども脱水症が考えられるので、
なるべく早く医療者につなぐようにします。

 

緊急ではないが、FAXやメールなどで医師につなぐことが必須の場合

 

・食欲が低下している。
・腹痛や背部痛がある。
・体重が減っている。

 

このような場合は、がんが発熱の原因と考えられます。

 

また、他の症状として関節痛などがある場合は、膠原病なども考えられるので、
医師への連絡は必須です。

 

注意して経過観察をする場合

 

・食欲が低下気味。
・倦怠感がある陽に思われる。
・何となく元気がない。

 

このような場合は、こもった熱であると考えられるので、
注意して観察することで経過観察も可能です。

 

様態に変化がある場合は、医療者につなぎます。